ベクトルの存在範囲

∆ABCにおいて,OP=sOA+tOB,s>=0,t>=0,s+t=2となる点Pの存在範囲を図示する問題のスクリプトを作っているところです。
以下のスクリプトでは平行四辺形になってしまうのですが,何が足りないか教えていただけないでしょうか?

//描く
calc
ClrAImg
for s:=0 to 2 step 0.05
for t:=0 to 2 step 0.05
P:=sOA+(t-s)OB
draw
next s
next t
while s+t=2

2867

user.png 土佐祥一 time.png 2023/05/02(Tue) 11:17 No.2867
Re: ベクトルの存在範囲
sとtが独立に,それぞれ0から2まで0.05の刻み幅で動くのですから,平行四辺形になるのは当然です。

s+t=2 のときだけを考えておられるのなら,

calc
ClrAImg
for s:=0 to 2 step 0.05
t := 2-s
draw
next s

で足りますが・・・
user_com.png ともだ time.png 2023/05/08(Mon) 23:06 No.2868
Re: ベクトルの存在範囲
ありがとうございます。先生に教えていただいたスクリプトでは線分だけでした。
「C (2,0)D (0,2)とすると,△OCDの周および内部」をスクリプトはどうすればできるのでしょうか?
user_com.png 土佐祥一 time.png 2023/05/14(Sun) 15:15 No.2869
Re: ベクトルの存在範囲
これはスクリプトをどの様に書くかではなく,領域をどの様に表現するかという問題です。

もっとも簡単なのは,条件を満たしている時だけ,描くことです。

//描く
calc
ClrAImg
for s:=0 to 2 step 0.2
for t:=0 to 2 step 0.2
if s+t <= 2 then draw
next s
next t




//描く
calc
ClrAImg
for s:=0 to 2 step 0.05
for t:=0 to 2 step 0.05
P:=sOA+(t-s)OB
draw
next s
next t
while s+t=2
user_com.png ともだ time.png 2023/05/15(Mon) 19:09 No.2873
Re: ベクトルの存在範囲
ありがとうございました。うまいこといきました。
user_com.png 土佐祥一 time.png 2023/05/15(Mon) 20:02 No.2874
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